
皆さんはベトナムという国にどんな印象をお持ちですか?
私のそしてMOGURINにとってのリラクゼーションの原点はベトナムと言っても過言ではありません。
初めて渡航したのは、約15年ほど前…当時は日本の昭和30年代〜40年代を醸し出す何となく懐かしい…
ベトナム。
いつのまにかトリコになり両手では軽く余る程、ベトナムには行きました!






働き者のベトナム女性たち
個人的には、今も昔もベトナムの女性は東洋一働き者だと思っています。
市場でもレストランでも街中でもベトナムの女性は休みなく働いています。
多分、ベトナムの男性の10倍は働いている感じはします(個人的見解ですが…)






初めてのベトナムマッサージ体験
15年前MOGURINを開業して10年目…そんなベトナムで初めて「ベトナムマッサージ」を受けた時の事は今だに忘れられません。当時のベトナムのリラクゼーションサロンの第一印象は「惜しい国」でした。
足湯の文化の違い
たとえば施術前の足湯…
日本では「足を温め香りを楽しみながら足を綺麗にする」です。ベトナムでは「単に足を洗う」でした。
だから施術者が足湯の冷たい水でバシャバシャ足を洗ってくれるといったものでした。
シースルーのカーテン!?
施術ルームも日本との違いが…
カーテンで各部屋が仕切られるのですが、何とベトナムでは隣の部屋とのカーテンがシースルーだったのです。
日本では隣からお互いが見えないようなしっかりしたカーテンですが、ベトナムでは何を勘違いしてか目隠しより雰囲気を重視でシースルー…隣のヨーロッパ人のおじさんの着替えが丸見えもちろん相手からも私が丸見え…
びっくりしてバスタオル巻いて着替えをしたのを覚えています。
惜しいけれど誠実な施術
そして、肝心な施術ですが…
海外の当時のセラピスト(特にアジア)はお客が寝てしまうと手を止めたり隣のセラピスト同士でお喋りを始めたりが多かったのですが、ベトナムのセラピストは、全くそれがない。手抜きをしないのです。
ただ…残念ながら技術がない…一生懸命なのに単調な動作のみの施術。まさしく「惜しい国」。
ベトナムに惹かれた理由
でもそんな惜しい国にハマった理由…『渡航する度に無限に感じる満ち溢れたエネルギーと変化を楽しんでるベトナムの人々』です。
だからその一生懸命だけど惜しい国だったベトナムのリラクゼーションサロンで毎年施術を受ける度に少しずつセラピストの技術やサロンが進化・向上していくのがとても勉強になりました。
誰から教えてもらうではなく、セラピストが自分で考え創意工夫をする人が増えて来たんだと思います。
気がつくといつのまにかベトナムのリラクゼーションサロンで50回以上の施術体験。初心に帰りたいと思う時、努力が足らないなと思う時、変化を楽しみたいときは、私はベトナムを訪れます。
次回予告
次回はコロナ禍と学生生活後の6年ぶりのベトナムのリラクゼーション事情についてお話します。



どうぞ、これからもMOGURINをごひいきに・・・
リラクゼーション・整体・美容矯正が融合した、他では体験できない施術です。
心も身体も、まるごとリトリートしてみませんか?